注文住宅となったきっかけは何気なく主人と建売住宅の見学会へ行ったとき、吹き抜けの広い開放感のある建物にすっかり魅了されその建売を衝動買いしようとしましたが、主人の両親に近所へ住んで欲しいと説得され 実家前の土地を80坪譲るというので土地代がかからなければ建物にお金をかけられると思い 工務店と半年にわたり設計、デザインしシンプルモダンの大理石の床の注文住宅を1年かけて手に入れました、担当者は若い男性で物腰が柔らかくなんでも口頭で約束しこちらの注文を受け入れましたが完成し1ヶ月で退社、その後変わりの担当者も挨拶に来ることなく3年目の冬、押入れに大量の水漏れが、あわてて工務店で確認してもらうとドレーンがむき出しになっていて結露が発生し漏れてきているとのこと、それもびっくりだったのですが屋根裏のブローイングがほとんど敷き詰められていないことが判明、すぐに処置はしてもらたもののちょうど良く外壁に隙間が多数あることが発覚、すぐに修理してほしいと話は進んだが、こちらから料金を負担してグレードの高い外壁にしろだとか着工になかなか至らず、修復に半年以上かかりました。担当者もコロコロ変わり、途中で終わった修理部分も催促の連絡を入れるたび担当者が違うため初めから説明する羽目になり数年たった今は我が家の設計図もどこにあるかわからないと言われてしまいました。
注文住宅を建てるなら設計やデザインよりまずは信頼できる工務店選びが一番大切だと思いました。